ぼちぼち梅雨ですね。

ちょっとブログの更新をおサボりしてしまいました(汗)。

 

季節は春を通り過ぎて、ぼちぼち梅雨になりますね。

 

「梅雨はなんだか頭や身体が重いな」

 

そんな方は体内の水分代謝がうまくいってないせいかもしれません。

 

東洋医学では身体のなかを「気」「血」「水」という3つの流れがあると考えます。

「気」はエネルギー、「血」はいわゆる血液「水」は水分と置換えても良いでしょう。

この3つのうち「水」すなわち身体の中の水分が滞ってしまうと「水」には

「重濁性」(じゅうだくせい)という性質があるので、身体が重く感じます。

 

はりやおきゅうによって「水」の滞りを調整する事によってこの「身体や頭が重い」という感覚の改善が出来ることもあります。

 

「はりやおきゅうって身体の痛みをとるものでしょ?」

 

と思っている方も多いと思いますが、はりやおきゅうにはいろいろな効果があります。

今回ご紹介した「身体や頭の重い感覚」の改善のほかにも、様々な状態に効果があります。

 

今後ブログではそういった「こんな事にもはり・きゅうが効くんだ?」という事を紹介していければな、と思っています。